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「面倒くさくて、行動できない。」本当の理由。今日から行動力が身に付く方法!


何かしようとするとき、つい、「面倒くさい。」と後回しにしてしまう。

「面倒くさい。」が口癖になると、それが自己暗示のように、動くのが億劫(おっくう)になってしまいます。

何かをやろうとするとき、あれもこれもやらなきゃと、どんどん複雑化してしまい、なおさら面倒でやりたくなくなってしまう。それで気持ちよく過ごせるのなら問題ないのですが、そうはいかないですよね。

「やろうと思ってるのに、面倒でやる気にならない。そんな自分が嫌だ。」
「いつも後回しにしちゃう自分に落ち込む。」

というように、自分に罪悪感を感じたり、責めたりしていませんか?

もうそんな風に落ち込んだり、自分を責めたりする必要はありません。「面倒くさい」を克服して、サクっと動ける方法を探してみませんか。

今回は、ヨガ的考え方と心の捉え方をヒントに、行動力が身につく方法をご紹介します。

面倒くさいに隠されている「ホント」の心理


pixabay

何かをするのが面倒だと感じるとき。
実は、その物事自体が面倒なのではなく、その物事にくっつけている自分自身の「感情」や「思い」が不快であったり面倒だと感じているのです。

たとえば、運動嫌いな人。

  • 運動するのが面倒くさい。
  • ダイエットしたいけれど、エクササイズや毎日コツコツやるのが嫌い。
  • 面倒だ。

と、運動やダイエットそのものが面倒なこと、という風に避けてしまっていませんか?

もう少し細かくみていくと、いつもダイエットをしたいと思っているけれど、運動嫌いな人はこんなイメージを持っているかもしれません。

  • 運動して汗をかくと、不快。
  • 運動しても辛いだけで楽しくない。
  • 運動するための準備が面倒。
  • 痩せたくて運動するために外出したけれど、人の目が気になる。
  • 運動しても三日坊主。つづけられない自分に落ち込むのが嫌。

など、運動そのものが嫌い、面倒なのでなく、運動することに付随している不快な出来事や感情が面倒と感じている場合が多いのです。

それにもかかわらず、一つひとつを言葉にせず、全てひとまとめにして「面倒くさい」といっていませんか?

面倒くさいは、過去の記憶からできているかも?!


pixabay

  • ダイエット=面倒くさい
  • 掃除=面倒くさい
  • 人付き合い=面倒くさい

このように、人はさまざまな出来事に対して自分自身の主観をのせています。けれど、いつもその出来事を面倒と感じているわけではありません。

たとえば、

  • ダイエットが自分の好み(趣味)とマッチして、成功した経験がある。
  • 掃除をして綺麗になった部屋で過ごしたら、とても気分がよくなった。
  • 気の合う仲間と共通の趣味をする時間をつくったら、何時間でも一緒にいられた。

こんな記憶もあるはず。


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面倒だと感じていることでもとても楽しくて快適で、上手くいったという成功体験があるとき、「それは、どうしてだろう?」そんなふうに考えてみてください。

大抵の場合、ある出来事を面倒くさいと感じているのではなく、それに付属する何かを面倒だと感じていることに気づくかもしれません。

  • 「人付き合い=面倒くさい」は、「人に気をつかうのが嫌だ。
  • 「掃除=面倒くさい」は、「汚い部屋のどこから手をつけたらいいのか分からない。
      など、行為そのものではなく、それをすることによって感じるであろうイメージ。
      過去こうだったから、今回もこうなるかもという予測。

      そんな思い込みが、「面倒だ!」と感じてしまう要素になっている場合がほとんどです。

      ヨガ的考え方と心の捉え方。「事実」と「感情」を分けてみる


      pixabay

      考え方や物事に対する捉え方は人それぞれですが、いまの現状での考え方や物事の捉え方が、自分自身をつらくさせたり、無気力にさせたりしているのなら、新しい視点をとり入れてみるのはどうでしょうか。

      いま感じているあなたを疲弊させている、または、不快にさせている思い込みを一度とり外してみませんか?
      どんな物事にも、あなた自身が全く気がついていない「思い込み」ががあるかもしれません。

      出来事には「ポジティブ」も「ネガティブ」もないということ


      pixabay

      想像してみてください。あなたの日常にこんなシチュエーションはありませんか?

      • 太っているからダイエットをしたいけれど成功するか分からない。それに、痩せるまでの道のりが遠いからやる気にならない。
      • この汚い部屋なんとかしないとな。でもほかにも仕事もあるし、あれもこれもまだやるべきことがあるし、汚い部屋は落ち着かないけれど、まあいいか。
      • そうえいば○○さんからお茶のお誘いがあったけれど、その日は行きたいところがある。でも断るのは悪いし、いつも断ってばかりだから行ったほうがいいのかな。

      例にあげたシチュエーションは、やったほうがいいこと、やるべきだと思っているけれど、なんとなく気が乗らないこと。やる気がしないのに頭から離れずいつも考えてしまって、小さな悩みの種になっている、何気ない日常のシーンです。

      私たちは、こういった何気ない出来事に対して自分自身の感情をくっつけています。とくに、このようなシチュエーションでは、何を感じているのかを考える間もなく、「面倒」という気持ちが表に出てきやすいのです。

      ですが、よく見てみると

      • 太ったからダイエットしたい。
      • 部屋が汚いから掃除が必要。
      • 〇〇さんにお茶に誘われた。

      という事実に対して、自分がネガティブな発想を関連づけているだけで、その出来事にどう反応するかは人によって異なるのです。

      まずは、事実と自分の感じる主観を切り離す癖をつけること。そうすると、驚くほど物事に対する思いが軽くシンプルになり、サクッと行動できるようになります。

      少し動くだけでも、体と心は変化する


      pixabay

      面倒だと感じるなにかをするとき。

      モヤモヤした気持ちや、悶々した気持ち、イライラした気持ちなど、頭でどうにかしようとするほど時間がかかります。

      そんなときは、「面倒くさい」という思いや言葉が出てくるまえに、行動を起こす癖をつけてみるのはいかがでしょうか。

      「行動」といっても決して難しいことではありません。
      たとえば、今座っているその場から立ち上がることも、「動く」という行動の一つです。

      面倒くさいが口癖になっている人は、行動に対するイメージが重たすぎるのかもしれません。

      悩みはじっとしている姿勢でつくられる?!


      pixabay

      あなたに悩みがあるとします。
      悩むときって、どんな格好をしていると思いますか?

      • 同じ事柄をいつまでもぐるぐると悩んでいるとき
      • どうしたらいいかわからず、不安でたまらなくなるとき

      自分がどのような格好をしているのか思い出してみて下さい。

      悩んでいるときというのは、体を動かさずじっと同じ場所に留まっているときではないでしょうか。

      悩みが頭の中を支配すると動く気力がなくなります。じっと座って、または寝た姿勢で、ときには頭を垂れて抱えながら同じことをぐるぐると悩んではいないでしょうか。

      それは、悩みがあるから動く気力が奪われるのではなく、じっとして体を動かさないでいることで血流が停滞し、呼吸も浅くなり、脳にも新鮮な血液が回らなくなることで、新鮮な考え方や悩みに対する対策を考えつかない状態になっているからともいえます。

      「悩む」ことで思考で遊んでいるのかもしれません


      pixabay

      じっとしていると悩みは頭の中を支配していきます。悩みに対する視点が悩みとなっている対象に近づき過ぎてしまい、客観的な視点でそのことをみることができなくなってしまうのです。

      どんな人でも「悩み」を持っていますし、また「悩み」というのは、解決しません。

      悩んでいる状態というのは、自らが好きこのんで悩みでいる対象に意識を近づけ、「ああでもない」「こうでもない」と思考をぐるぐるさせ、無意識に遊んでいる状態です。

      こんなことをいうと、「そんなことはない!」「私は真剣に悩んでいるの。」と反発されてしまうかもしれません。しかし、悩むというのは、いつまでたってもつきまとい、どうしたらいいかわからなくなっていく「混乱した状態」ともいえるのです。

      「悩む」ではなく、「考える」という視点が解決策を生む


      pixabay

      では、その混乱した状態からどうやったら抜け出せるのでしょうか。

      悩む」とは、決めかねたり解決の方法がわからず、心を痛め、思い煩うことをいいます。
      (出典:goo国語辞書

      じっと動かず悩んでいると、体の血流も悪くなるどころか心にも負担がのしかかり、心を痛めてしまうのです。この状態が重なると、心身へのストレスとなり、体調を崩してしまいかねません。

      これでは、運動や動くこともままならなくなり、さらに動くという行為のハードルが高くなってしまいます。

      ではどうすればいいのか?

      まずは、「私は悩んでいる」という意識をやめましょう。
      そして、「私はこの件に関して、考えている」という言い方、思考に切り替えてみるのはどうでしょうか。

      考え」とは、考えること。考えて得た結論、判断、予測、決意などをまとめる、決意する、などの意味があります。
      (出典:goo国語辞書

      考えるという行為には、少なくともその場での結論や決意などのゴールが見出せます。

      悩むという行為が答えが得られず、頭の中がぐるぐると苦しむ状態をつくるとしたら、考えるという行為は、解決策を生み出そうと思考をめぐらせ、まとめる行為になります。

      「悩み」は、その悩みの対象にグッと視点を近づけすぎて、周りがみえなくなっている状態。それに対して、「考える」というのは、対象から距離を置き、物事を俯瞰(ふかん)する視点です。

      おのずと周りの状況が把握しやすくなり、解決策も浮かびやすくなるのです。

      「悩み」は止まる、「考える」は動く


      pixabay

      では、どうしたら「考える」という視点に切り替えることができるのでしょうか?

      ここでも役立つのがヨガの基本的な教えです。

      それはズバリ、「運動する、動く」ことです。

      体を動かすと、血流がよくなります。脳にもしっかりと酸素と血がめぐるので、重たい体が軽くなり、元気が出ます。
      体が元気という状態は、心にも大きく影響をします。

      ヨガは体を動かす健康体操のようなイメージがあると思いますが、本来の目的は心と体を調和させ、心身ともに健やかになっていくことにあります。

      心の健康は身体にも影響を及ぼすものであり、心が健やかさを失えば、毎日を楽しくすごく気力がなくなってしまいます。

      なぜなら、心と体はお互いを支えあい、いつも影響しあっているからです。

      動くことで、心はポジティブになりやすくなる


      pixabay

      まずは、体を動かしてみましょう。先ほども述べたように、動くというのは日常の動作も当てはまります。

      面倒くさいなという思いが頭の中をよぎったら、あえて「気のせい!」と声に出してみましょう。

      言葉は心を動かす影響力があります。

      「面倒くさい。。。」という言葉が口から出たときも、「気のせい!」と言葉を訂正し、まずはその場から立ち上がる癖をつけてみます。

      立つだけで変化する


      pixabay

      座っていると、つい楽をしてだらけやすくなりますよね。それが休日ともなるとなおさら。

      お茶を飲みたいな、トイレに行きたいなと思っていても、「面倒くさい。。。」が頭をよぎると、それだけで動きが制限されます。まずは、考える前に「立つ」、この習慣をつくってみましょう。

      「立ってどうするの?」と考えるのは本末転倒です。とにかく立ってみてください。

      そして、それを繰り返していきます。すると、座る姿勢から、立つ姿勢へと一つのアクションを起こすので、それだけで面倒くさいという気持ちが減っていきます。

      立ったついでに「〇〇しよう。」という思考に切り替わりやすくなるのです。

      この少し前向きな思考が行動力をつくっていきます。そして、じっとして悩むという頭が疲れる行為から、動くという行為の一歩となる、立つ行為で視点が変わり、悩みに頭を支配されにくくなっていきます。

      積み重ねが、動きを広げてくれる

      立つだけというシンプルな行動をバカにしてはいけません。何事も、行動は簡単な一歩からはじまります。

      一気に何段も階段を飛び越えようとするから、運動がプレッシャーになるのです。

      つづけていくとフットワークが軽くなっていきます。立ったついでに「〇〇しよう。」
      〇〇のところが、少しずつ行動量も行動範囲も広げてくれます。

      今目の前の、「〇〇しよう!」という気持ちを行動にうつしていきましょう。

      体が動くと心も動く


      pixabay

      少し動いてみると、事実は事実として受け止め、主観はとりあえず置いておくという風に分けられるようになってきます。

      このようなちょっとしたことが意識を変えるきっかけになってくれるかもしれません。

      何となくだるかった心身が活発さを取り戻し、前向きな気持ちを養ってくれます。

      体が動くと心も動きます。じっとしていると、体と共に心も滞るのです。

      まずは、体を動かしてみること。
      それには、「立ち上がる」からはじめてみること。

      ほんの少しの行動で、心身に変化が現れます。考える前にまず動いてみる。その癖をつくるだけで、あなたの生活が変化していくでしょう。

      はじめは、小さな一歩で自分の変化に気がつかないかもしれません。けれど、積み重ねているつもりも感じないほど自然に、大きく変化している自分にある日気がつくときが訪れるかもしれませんね。
       
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      「マナヨガ」代表 yuuka
      「マナヨガ」代表。
      20代の頃ストレスで喘息を発症し、健康とは心と体の調和があってこそと気づきヨガを始める。オリジナルのマナメソッドを発案し、他人と比べない本来の自分自身の美しさを引き出す事に定評がある。ヨガレッスン、ライター、ラジオパーソナリティとして心身の健康の大切さを精力的に発信し続けている。

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