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気分が落ち込む、気温の変化、秋の夜長におすすめハーブとハーブティーご紹介


ここ最近、過ごしやすい気温になってきましたね。

秋といえば食欲の秋。
秋は日本の四季の中で、たくさんの美味しい食材の収穫期でもあり、最も食欲が増進する季節といわれています。

夏の暑さで低下した体力も回復し、寒い冬に備えて脂肪をため込もうという身体のしくみからも、みなさんそろそろ食欲が増してきている頃ではないでしょうか?

秋はおいしいものがたくさん食べられうれしい反面、体重の増加も気になる季節でもありますよね。

また、秋といえば、気温が急に変わりやすく、日が短くなってくると不意に物悲しくなったりした経験はありませんか?

どんどん気温が下がっていく環境の変化や生活リズムの乱れが重なることで、落ち込みやすくなったり、気力がなくなったりする「季節性感情障害」が起こりやすい季節でもあります。

今回は、こういった時期に是非、試していただきたいおすすめのハーブをご紹介します。

太る要因によって対処法は異なります


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太るといっても原因はさまざま。

毎日消費する必要量以上のカロリーを取ってしまった場合やストレスによる身体のバランスの乱れからくる場合など、さまざまな要因があります。

その対処法もさまざまです。

より早い消化を助ける作用のあるハーブや糖分そのものの吸収を抑える作用のハーブ、そして身体のバランスを整える作用のハーブまであります。

それぞれの目的に合ったハーブを選ぶ事で、体重増加を予防することが可能です。

フェンネル(種):消化を助ける


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芳香健胃薬としても使用され、消化を促します。胃や腸にガスがたまってお腹が張った際にもガスを出しやすくする働きがあるといわれています。

種が固いので、スプーンなどで押しつぶすか、すりつぶしてから抽出すると、成分も抽出しやすく、より香り高いお茶を楽しめます。

ほんのり甘く、清涼感もあるので食後に取り入れやすいハーブです。

ペパーミント(葉):消化を助ける


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ペパーミントは古くから食べ過ぎ、飲み過ぎ、食欲不振、胃痛などに使用されてきた歴史があります。

主な成分の一つであるl-メントールが消化機能を調整します。

そのほかに局所的な鎮痙(ちんけい)作用もあわせ持つことから、胃や腸のガスのたまりによるお腹の張りや、ストレスなどによって腹痛や下痢・便秘をくりかえすような過敏性腸症候群の症状にも使用できる万能ハーブです。

マルベリー(クワ)の葉:糖の吸収を抑える


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糖尿病の際に医師から処方される治療薬の一つであるα―グルコシダーゼ阻害薬と同じ作用を持つというのが特徴です。

マルベリーの葉に含まれるデオキシノジリマイシンという成分が、糖の分解酵素の働きを抑えます。そのため、食後の血糖上昇を抑えることから、生活習慣病の予防などにも役立つハーブです。

鎌倉時代に、現在でいう糖尿病の人に飲むように勧められていたという記録が残っているほど、古くから用いられてきた歴史があります。

くせがなく飲みやすいので、食事中のお茶として取り入れやすいハーブです。このハーブは食後では効果が望めませんので、食前や食中に飲むことをおすすめします。

ニガウリ(ゴーヤ)の果実:血糖を調整する


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ビタミンやミネラルが豊富に含まれることで有名なニガウリですが、チャランチンと呼ばれる成分やインシュリンに似た成分の相乗作用によって、血糖値の上昇を抑制する働きを持っています。そのため、糖尿病などへの活用が期待されているハーブです。

食事として食べる以外にも、ゴーヤ茶として食事中や食後にも飲むことが可能です。

気持ちを明るく前向きにするハーブって?


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季節の変わり目は環境の変化に身体がついていけず、自律神経のバランスが乱れやすいことから、感情の変化が起こりやすい季節です。

そんな時は、ハーブの力をかりてみてはいかがでしょうか。

温かいハーブティーを飲むことで心の緊張が取れ、気持ちがらくになります。

パッションフラワー(地上部の全草):精神を安定させる


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「植物性の精神安定剤」としてしられているハーブです。

作用が穏やかなので、子どもや高齢者などでも安心してつかえるハーブです。

精神的な緊張や、それに伴う頭痛や不眠を改善し、落ち着きを取り戻す働きがあります。

ほんのり甘く、くせもないので単独でもブレンドでも取り入れやすいハーブです。

セントジョンズワート(開花時の地上部):精神を安定させる


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暗い気持ちに明るさを取り戻すことから「サンシャインサプリメント」とよばれているハーブです。

近年の研究では悲嘆や絶望、恐れなどの感情や抑うつに対する効果が確認されています。

熱湯で抽出すると、苦味が出るので、少しぬるめのお湯で抽出すると飲みやすくなります。医薬品との飲み合わせに少し注意が必要な場合があるため、使用時は専門家や医師に相談することをおすすめします。

ハーブを扱う上で、抑えておきたいポイント!


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ハーブ活用ポイント1.

光、湿度、温度による劣化を防ぐために、遮光ビンで密封し、なるべく涼しいところで常温で保管しましょう。

ハーブ活用ポイント2.

ドライハーブは温度が上がると湿気を一気に吸収してしまいますので、冷蔵庫保管し使う度に出し入れすると劣化の原因になります。そのため、冷蔵庫での保管はあまりおすすめしません。

ハーブ活用ポイント3.

ドライハーブを開封した後は、品質を保つため、2~3カ月でつかい切ることをおすすめします。

ハーブ活用ポイント4.

固い果実や種子を使用する場合は、抽出する直前に切断したり、粉砕して使用すると、成分が抽出しやすくなります。ただし、品質の劣化を防ぐために、保存する際はなるべく原形の状態で、保存しましょう。

ハーブティーは五感で楽しんで!


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ティーバッグの茶葉はとても便利ですが、ティーポットに茶葉を入れ熱湯を注ぐ音や茶葉が躍る様子、漂う香りやハーブティーの色など、五感でハーブを楽しむことで、気持ちもゆったりし、さらにリラックスすることができます。

是非、ハーブ全体を楽しむ時間を満喫してみてください。

すばらしくリラックスできる団らんのひとときになることまちがいなしです。
 

ストレスが身体に影響を及ぼすメカニズムと簡単ホームケアについて。 】
 
 

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植物療法コンサルタント 井上知佳
植物療法コンサルタント。
自身がストレスや病気で苦しんでいた時に植物に救われたことから、11年間キャリア命で勤務した医療業界を退職。

医学・薬学・栄養学の知識を融合させたオーガニックハーブ・アロマ・Kombuchaを活用した植物療法コンサルタントとして、コンサルティング、セミナー、レッスンを開催。


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