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ファスティング×ヨガで、ファスティングの効果を高めよう!


ファスティングとは、「断食」のこと。

まったく食べ物を摂らないというわけではなく、一定の期間中固形物を取らない食事法を実践し、疲れた消化器官を休め、健やかな状態を取り戻すリセット法です。

健康増進やデトックス、ダイエット目的で実践する人が多いので、健康志向の方は試したことがあるかもしれません。

しかし、初めてチャレンジする方やもっと効果を実感したい方にとっては、栄養バランスやその後のリバウンドも気になるところ。
また、期間中、どうしてもお腹が空いてイライラしてしまうと感じることもあるでしょう。

そんなときは、ファスティングの効果を高めるために同時にヨガを組み込んでみましょう。

ヨガは消化器官の働きを高めるサポートをし、空腹時イライラする心のコントロールにも効果的です。

ファスティング開始前の体の準備~期間中~ファスティング後のケアへという流れでヨガを組み込み、身心ともにデトックス&リラックスができるようにしていきます。

ファスティングがはじめての方も、より効果を実感したいという方にもおすすめの方法です。

現代人は慢性的に消化機能が疲れている


pixabay

現代の私たちの食生活はとても多様です。

忙しいライフスタイルに合わせて外食や惣菜をとり入れる人も多く、必要な栄養を十分に摂る機会が少なくなっています。

人工的に加工された食品や、昔に比べて野菜の栄養価が少なくなっていることなどもあり、毎日の栄養バランスが偏っています。

便利さは毎日の暮らしの助けにはなりますが、忙しいからと加工されすぎた食事やファーストフード、外食に頼った生活をつづけていると、いつも胃腸は疲れ消化機能は低下し、気づいたらいつも身体がだるい、やる気が出ない、疲れやすいなどの状態におちいっていることも。

健やかな体で10年後も20年後も過ごしていくためには、食生活をできる範囲で見直し、加工された食べ物を控え、新鮮な生の野菜や安心・安全な食材、発酵食品を意識的に摂る必要があります。

ファスティングとヨガを組み合わせる方法

そこで、心身ともにリラックスし回復させるために、近年注目されている健康法の一つ「ファスティング」がおすすめです。

ファスティングで得られる効果はさまざまですが、その効果をより引き出すためには、体内から美しく、健やかに調整していくことができるヨガと組み合わせていくことが最適です。

ファスティング中は筋力も落ちやすいため、その対策としてもおすすめです。

デトックス中には激しい運動も難しく、体に無理をさせてしまいます。
ヨガは体の状態に合わせてゆるやかな運動量に調整することができます。

ファスティング中に組み合わせるなら、消化機能の向上を促すポーズを効果的にとり入れていきましょう。

ファスティングをはじめる前に

ファスティングは固形物を一切とらずに一定期間を過ごすことですが、その方法は人それぞれです。

朝食のみはぶく朝だけファスティングや、1日だけ食事をとらない1日ファスティング、ファスティング用のドリンクに置き換える酵素ファスティングなど、それぞれの体調や好みに合わせて選びます。

どの方法をとり入れる場合でもまずは、消化器系の機能を整えるヨガのポーズをとり入れていきましょう。

消化機能を整えるポーズ 「アルダマチェンドラアーサナ」

体内に蓄積された毒素や老廃物、便が排出されやすい環境をつくるための準備をします。

  1. 両脚を伸ばして床に座ります。
  2. 左膝を曲げて立て、その足先を右脚の外側へおきます。

    photo by Yuuka

  3. 左膝を両手で抱え、脚を真っ直ぐに立て、腰から背中を真っ直ぐに伸ばしましょう。
  4. 右手を膝に添え、左手はお尻のうしろに下ろします。
  5. 息を吸って腰を立て直し、息を吐きながら上体を左方向へひねっていきます。
  6. 余裕があれば、両手を合掌し、胸の前に固定します。

    photo by Yuuka

  7. ゆっくりと深い呼吸で10呼吸ほどポーズを保ちましょう。
  8. 反対側も同様におこないます。

深くゆっくりと呼吸しながら、お腹が膨らんだり凹んだりするのを意識しましょう。ひねった姿勢でお腹周りを圧迫し、胃腸をマッサージします。

ファスティング期間中はやさしい運動でデトックスを促す。


pixabay

ファスティング期間中は、刺激の強い運動は避け、ゆるやかに過ごすのがよいでしょう。しかし、じっとしていると循環も悪くなり、エネルギーの消費が減るこの期間中は「冷え」も心配です。

適度に身体を動かすのが効果的です。

ウォーキングなどを軽く取り入れて、下半身の血の巡りをよくしておきます。また、脚をつかって歩くという運動が胃腸の働きを活発にし、便通を促す効果も期待できます。

やさしく消化機能を整える「体側を伸ばすポーズ」

体をねじったり、柔軟性の難易度があるポーズは避け、やさしくリラックスしてできるポーズをとり入れます。

縮みがちな体側を伸ばすことによって、胸を開き、呼吸が深く入るように促します。

深い呼吸は気持ちをリラックスさせ、免疫力を高める効果も期待できます。

体側全体を伸ばすことによって、デトックスに関わる胃や肝臓の働きをよくしていきましょう。

  1. 床にあぐらの姿勢で座ります。あぐらが苦手な方は、膝の下にクッションを敷くか、正座でおこないます。

    photo by Yuuka

  2. 両手をお尻の横に下ろします。
  3. 息を吸いながら右腕を頭上に上げていきます。
  4. 体側をうえに引っ張り、息を吐きながら上体を左方向へ傾けていきましょう。

    photo by Yuuka

  5. 脇、胸の横、脇腹が伸びているのを感じます。
  6. ゆっくりと呼吸します。吸う息で体側を伸ばし、吐く息で力を抜くイメージをします。
  7. 10呼吸ほどポーズを保ちます。
  8. 息を吸いながら上体を元に戻し、少し休みます。
  9. 反対側も同様におこなっていきましょう。

ファスティング後半には全身をゆるやかに動かそう

ファスティング後半になると、体内の老廃物や毒素が排出され、体が軽くなってくるのを感じると思います。

ですが、体力は落ちているため無理をするのは禁物です。少しずつ体を慣らすように、無理なく全身を動かしていきましょう。

この期間は、体全体のこわばりを取り除く動きをしていきましょう。

背骨を刺激することで凝り固まった身体を解し、全身の血の巡りをよくしていきます。

ファスティング後は筋力を取り戻す

スッキリとデトックスを終えたファスティング後は、再び体のエネルギー値を上げ、筋力が落ちた体を整えるため、軽い筋トレ効果のあるポーズを取り入れていきます。

筋力を取り戻し基礎代謝を上げる「セツバンダアーサナ」

クリアになった体でさらに代謝を上げていくためにも、筋肉を刺激していきましょう。

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てておきましょう。

    photo by Yuuka

  2. 両脚は腰幅適度に開き、かかとをお尻に近づけます。
  3. 息を吐ききりましょう。
  4. 息を吸いながら両脚の裏で床を押し、お尻、腰、背中と順番に床から離していきます。

    photo by Yuuka

  5. 太ももとお腹のラインが一直線に並び、お尻に力が入る位置にキープします。
  6. 両脚の膝が開きすぎないように、腰幅に維持したまま、5呼吸カウントします。
  7. 息を吐きながら体を床に下ろし、再び息を吸いながら持ち上げます。
  8. 3セットおこないましょう。

下半身の筋力をつけ基礎代謝を上げる効果のほかにも、消化機能の改善、脳の疲労を取り除く、背骨のストレッチなどファスティング期間中にも取り入れたい効果が多い「セツバンダアーサナ」。

体力がなくつらいと感じる場合は、キープする時間を省略し、呼吸に合わせて体を引き上げたり下げたりをゆっくりとおこなってください。

現代人は定期的にとり入れたいファスティング


pixabay

栄養不足や、高ストレスが慢性化している私たち現代人。
加工食品や環境汚染による、重金属や放射性物質などの体内蓄積。意識していないと、知らずしらずのうちに体を酷使してしまっています。

日ごろから質のよい食事を心がけ、良質な睡眠をとり、意識的に心身を休めるなどライフスタイルを見直すことが大切です。

忙しい毎日を過ごしているという方は食事も睡眠も乱れやすいため、新鮮な旬の食材、発酵食品を食卓に並べる、週末は体をしっかり休める日をつくるなどの工夫も必要です。

ファスティングは、慣れていないと空腹時のイライラや不安などが心配され、チャレンジしたくても躊躇してしまう方もいることでしょう。

そんなときは自分にあった方法を選ぶことやヨガなどの軽い運動をプラスすること、また、心を安定させるリラクゼーション瞑想、アロマセラピーなどをとり入れて安心してできる環境づくりおこなってみてください。

ファスティング期間を快適に過ごしたい方には、ヨガを組み合わせる方法が最適です。
ヨガの心身を整える方法がサポートとなり、その効果を引き上げてくれるでしょう。

ヨガを組み込んだファスティング法を実践し、その効果を体感してみてください。
 
※はじめてファスティングをおこなう場合、心配な方は専門家の指導のもと実践することをおすすめします。
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「マナヨガ」代表 yuuka
「マナヨガ」代表。
20代の頃ストレスで喘息を発症し、健康とは心と体の調和があってこそと気づきヨガを始める。オリジナルのマナメソッドを発案し、他人と比べない本来の自分自身の美しさを引き出す事に定評がある。ヨガレッスン、ライター、ラジオパーソナリティとして心身の健康の大切さを精力的に発信し続けている。

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