Food 食

バレンタインにおすすめのグルテンフリー&マクロビチョコスイーツレシピ


バレンタインのチョコレートは、何を贈ろうかな?
毎年、たくさんのお菓子が並び、目移りしながら選ぶのも楽しいものですよね。

お店で買う派の方も、手作り派の方も、おいしいチョコレートが食べたいのはもちろんですが、ヘルシーなものや美容にも負担にならないものがやっぱり嬉しいですよね。

今回は、卵や乳製品など動物性素材不使用、白砂糖不使用の身体に負担の少ない、マクロビオティックのチョコスイーツの作り方をご紹介します。

さらに、小麦粉も不使用。グルテンフリーのレシピです。

ベジタリアンやヴィーガンの方、卵や乳製品・小麦粉にアレルギーがある方にも安心して贈ることができ、白砂糖不使用なので、健康を気遣う方にも喜ばれます。

定番のチョコクッキーと、洋菓子が苦手な方にもおすすめの葛をつかった和洋菓子です。どちらものレシピも、お菓子づくり初心者の方にも簡単につくれるシンプルなものです。

今年のバレンタインは、罪悪感なく食べられるマクロビスイーツ、楽しんでみませんか?

グルテンフリーのお菓子の魅力は?


photo AC

グルテンフリーとは、小麦粉に含まれるタンパク質である「グルテン」を避ける食事法です。

グルテンは、人の体にとって栄養となる一方で、アレルギーを持っている方もいます。

また、急な症状が出ない方でも、グルテンに対しての「遅延型アレルギー」を持っている人にとっては自覚のないうちに身体の不調になっている可能性もあり、グルテンを控えるライフスタイルが広まっています。

【 グルテンフリーなら健康的?グルテンフリーその前に!!小麦粉と米粉の基本と違いとは。 】

お土産や贈り物としてプレゼントする場合、相手の体質に詳しくないときは、このようなグルテンフリーの食材だと安心して贈ることができます。

白砂糖不使用でよりヘルシーに


photo AC

マクロビオティックのお菓子は、白砂糖をつかいません。
今では、マクロビオティック実践者にかかわらず、美容や健康に関心の高い方たちの多くが白砂糖を食べないという方が増えていますよね。

マクロビオティックでは、自然なものをつかうことを基本としているため、砂糖類や甘味料はできるだけ使用しないことが原則

ですが、甘みを足したいときにはメープルシロップ、米飴、甘酒、ドライフルーツ、果汁などをつかって自然な甘みをプラスします。

今回のレシピでは、メープルシロップを使用しました。


photo AC

メープルシロップは白砂糖とは異なり、ミネラルを含むだけでなく、身体を冷やしやすいという性質も白砂糖より穏やかです(白砂糖を摂取することは、この性質のほかにも多くのデメリットを持ち合わせていることは広く知られるようになりました)。

もちろんメープルシロップも食べ過ぎは控えたほうがよいですが、手作りスウィーツに適量つかうことでよりやさしい、甘いお菓子を楽しむことができます。

また、白砂糖よりも甘みがやわらかいため、メープルシロップなどの自然な甘みに慣れると自然と「白砂糖離れ」をすることができます。

バレンタインをきっかけに、砂糖依存から離れて、ヘルシーなスイーツライフをはじめるのもいいですね。

日本人のほとんどが砂糖中毒?!ドラッグより怖い….あなたは砂糖中毒から抜け出せますか?

米粉のお菓子作り、失敗しないコツは?


photo AC

米粉はグルテンを含まないため、小麦粉とは異なる性質を持っています。
小麦粉使用のレシピの粉を、ただ米粉に置き換えるだけでは上手につくることはできません。

材料選びから、つくり方のポイントまでご紹介しているので以下を確認し、つくり始めましょう。

  1. 米粉は、製菓用 or 料理用を使用する
    和菓子用の米粉や、自家製の米粉などでは挽き方が粗いため、おいしくつくることができません。
  2. ほかの粉類を混ぜて使用するのが基本!
    米粉はグルテンがないため、粉類を米粉だけにしてしまうとお煎餅のようなパリッとした食感のクッキーになります。
  3. 米粉は、製品によって吸水量が異なるため注意が必要
    クッキーの生地が固すぎてポロポロする場合には、水、豆乳、油、液体の甘味料(メープルシロップなど)といった液状のものを足してください。反対にゆるい場合は、粉類を足してください。
  4. ムラになりやすい生地のため、しっかり混ぜる
    グルテンが含まれないため、混ぜすぎによってクッキーが固く焼きあがる心配はありません。
  5. グルテンがないため、生地はもろく崩れやすい
    天板に並べる際にはヘラなどをつかい、やさしく扱うようにしましょう。

米粉のハートチョコクッキー作り方

photo by Yasuko Matsuzaki

【材料 5cm大10個分】
〜プレーン〜
A

  • 米粉 50g
  • アーモンドプードル 40g
  • 葛粉(粉末) 20g
  • 自然塩 少々

B

  • メープルシロップ  40g
  • 菜種油(または植物油) 30g

〜チョコ〜
A

  • 米粉 50g
  • アーモンドプードル 30g
  • 葛粉(粉末) 20g
  • 無糖ココア 8g
  • 自然塩 少々

B

  • メープルシロップ  40g
  • 菜種油(または植物油) 30g

【作り方】

  1. Aの粉類を全てボールに入れて、泡だて器でよくかき混ぜる。
  2. Bの液体類も全て別のボールに入れて、泡だて器で細かく泡立つまでよくかき混ぜる。
  3. 2に1を加えて、ヘラなどで均一になるまで混ぜたら、最後は手で混ぜて生地にまとめる。
  4. 丸めてラップに包み10分休ませる。粉と水分をなじませるため室温でOK。
  5. めん棒で3mm程度の厚さに均一にのばす。(ラップで生地を挟んでのばすと作業しやすい)
  6. 大・小2つの大きさに分けてハートの型で抜く。
  7. プレーンとチョコを組み合わせて重ねて、軽く押さえてくっつける。
  8. 天板にオーブンシートを敷いて並べ、160℃のオーブンで25分ほど焼いて出来上がり。

作り方のポイント!

クッキー用の葛粉(粉末状)は、片栗粉でも代用可
ただし、性質がことなります。葛粉は穏やかに身体を温めるのに対して、片栗粉(原料のじゃが芋)は、身体を冷やしやすい陰性の食材です。

葛のなめらか生チョコ風

photo by Yasuko Matsuzaki

【材料 5~6人分】

  • 無調整豆乳 2カップ
  • 葛粉 50g
  • 無糖ココア 40g
  • メープルシロップ 60cc
  • 自然塩 少々
  • 無糖ココア(周りにまぶす用)適量

【作り方】

  1. 豆乳、葛粉、メープルシロップを鍋に入れてよくかき混ぜ、葛粉を完全に溶かす。
  2. ココアを入れ、ほぼ溶けるまでよく混ぜる。(多少残っていても後で溶ける)
  3. 火にかけ、白っぽい濁りが消え透明になりとろみがつくまで、ヘラでよく練り混ぜながら加熱する。
  4. 色が透明に変わりはじめると、とろみが強くなり焦げ付きやすいため、火を弱めて底の方からへらをよく動かして混ぜる。ヘラを持ち上げたとき、ポタポタと垂れなくなり、すっと歯切れよく切れるくらいまでを目安に加熱をつづけて火を止める。
  5. ココアをふった台に流し、表面を平らにならし、好みの厚さ・大きさで冷やし固める。
  6. 切り分けて、ココアをまぶしてできあがり。

作り方のポイント!

  • 葛粉はだまになりやすいため完全に溶かす。また、溶かしてもそのまま放置すると沈殿してくるため、火にかける直前にも確認して混ぜます。
  • 加熱する際は、泡立て器でなくヘラや木べらを使用してください。泡立て器では、底をまんべんなく混ぜることができません。
  • ほんのり透明に色が変わりはじめ、だまのようなものが浮いてくるとあっという間にとろみが強くなってきます。変化がはじまったタイミングで、すぐに火を弱めてよく混ぜるのがポイントです。
  • もっちりするまで煮詰めてしまうと、チョコ葛餅になってしまいます。加熱しすぎに注意します。
  • 豆乳だけでなく、ライスミルクやアーモンドミルクなど、そのほかの植物性ミルクを混ぜてつくると異なる風味が楽しめます。
  • 葛粉は、循環をよくし身体を温める食材です。多種のフラボノイド類をはじめとした有効成分を含み、デトックスやホルモンバランスを整える助けにもなるため、美容スイーツにぴったりです。
  • 葛粉は身体を冷やしませんが、豆乳、メープルシロップ、ココアはすべて陰性が強く、身体を冷やしやすい食材です(マクロビオティック陰陽理論に基づく)。やはり食べ過ぎないよう気をつけましょう。

 

photo AC

チョコレートは苦手、控えているという方にも身体に負担が少なく、やさしい甘さを楽しめるマクロビオティックのチョコスイーツです。バレンタインに限らず、普段のティータイムにもおすすめです。

ぜひ、お試しください。
 
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HACCOBE 編集部
『HACCOBEー発酵美ー』編集部です。
「10年先のわたしをつくる」をコンセプトに、美と健康の情報を発信。
10年、20年先の健やかさをつくるために、有益だと思われる情報の中から、一つひとつ自分に合うものを選択し、取り入れ、役立てていく。そんな風に日常を過ごしている方にとって、ときに「拠りどころ」となり、「暮らしのヒント」となる美と健康の情報の提供・提案を心がけています。

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