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前屈ができると美しい姿勢に!いつまでも若々しい体の保ち方


美しい姿勢の秘訣は、前屈にあり!

メイクばっちり、ヒールを履いてお洒落な服装をしているのに、なんだか素敵にみえない。ときには、実際より老けてみえたりと、仕事柄道行く人の姿勢や歩き方につい目がいってしまいます。

そんな人は、姿勢が影響しているのかもしれません。体が前のめりで歩いていたり、下を向いて歩いたり、背中が丸まく猫背ぎみだったり。

ですが中には、顔を上げ、お腹を引き上げ、颯爽とカッコよく歩く人もいます。歩き姿が綺麗なだけで魅力的で、つい見とれてしまいます。

誰一人として同じ姿勢や歩き方をしている人はいませんが、誰からみても魅力的にうつる姿勢でカッコよく歩いてみたいと思いませんか。

歩き姿、立ち姿が美しい人にはある共通点があるのです。それは、「前屈」に秘訣があります。前屈ができるようになると、驚くほど姿勢が変化していくのです。

足の柔軟性は、美しい姿勢を保つために必須

女性の脚
pixabay

・前屈ができない
・体が硬い

という自覚がある人は多く、苦手意識をもっていたり、大人になったら体は硬くなるものと思い込んでいる人も多いのです。

前屈をしても、床に手が届かない
前屈をすると、ひざの裏やふくらはぎが痛い
ストレッチが嫌い
体を柔らかくしたいけれど、痛いし根気がいる
つづけられない

できない理由をあげていくだけでやる気がなくなってきそうですが、「もう無理!」とあきらめるのはまだ早いのです。

前屈で床に手が近づくくらいの柔軟さを手に入れることは、実はそんなに難しくないのです!

体が硬いってどういうこと?

ヨガイラスト
pixabay

体が硬いという表現の意味は、一般的には、関節の可動域のことを指します。

関節のまわりについている筋肉が柔らかいことが大切です。よく動かす部分は、筋肉の柔軟性が上がり、関節の動く範囲も広がります。

普段、あまりつかわない部分や日々の姿勢や歩き方、身体の動かし方などの「」によって、優位につかっている部分とそうでない部位(つかいづらい部位)が出てきてバランスが悪くなると、体のゆがみの原因になったり、贅肉がつき、痩せにくいなどの悩みも出てきます。

身体が硬い人の共通点


pixabay

共通点1.力んでいると体は硬くなりがち

体が硬い人は、筋肉や関節の可動域以前に、体を動かすときに「私は身体が硬い。」という思い込み(意識)をもっている場合が多いです。それでは、まるで自分自身に「自分はできない。」という暗示をかけているようです。

気持ちと体の反応は連動しています。「私は体が硬い。」というイメージで体を動かそうとすると、全身が緊張し、動きをよりかためてしまうのです。

体に痛い箇所があるとき、無意識にそこをかばうような動きをしますよね。それと同じような現象が起こるといえるでしょう。

体が力んだままストレッチをすると、筋肉はゆるみません。ゆるんでいない体を無理に伸ばそうとしても、体は抵抗してしまうのです。

そんなときは無理をせず、ただ自分の動きを観察するように動いてみましょう。

ここを伸ばすと痛いな、これくらいなら大丈夫だな。
この角度にしてみたらどうだろう?

と、いろいろなアプローチを試しながら、力んでいる部位、こわばっている部位に気づくたびに、「ちょっとゆるめよう。」「力を抜こう。」といった感じに調整しながらストレッチしてみましょう。

そうすると、体と気持ちが徐々にゆるんでくるのがわかってきます。

無理して痛いことをしようとすると、ギュッと体が抵抗してしまいますが、「痛かったらゆるめるからね、大丈夫だよ。」と自分の体にやさしく向き合うことで、不思議と体の反応が変わってくるのです。

共通点2.呼吸を止めてしまう

体の硬い人によくみられるもう一つの共通点は、体を伸ばそうとするとき「息を止めてしまうこと」。

呼吸が止まるときって、どんなときか想像してみて下さい。緊張したり、ぐっと力が入っているときだったり、驚いたときだったりしませんか。

呼吸によって、体を伸ばすときも同じことが起こります。

体が硬いという自覚をもっている人は、無意識に力みが生じてしまいます。さらに硬い部分を伸ばすときには、つらさや少しの痛みを感じやすいため、緊張が増し、呼吸を止めてしまいがちです。

ヨガのレッスン中も、難易度の高いポーズにチャレンジするときや筋力をつかいポーズをキープするときなどに呼吸が止まりやすくなります。

痛い!
きつい!

そう思った瞬間に息が止まると覚えておきましょう。「ああ、また息止まってる。」そう気付いてあげるのが第一歩です。

深い呼吸を意識しつづけることで力みや緊張をゆるめ、本来の体の動きができるようになるのです。

吐く息のタイミングで体はゆるみます。そのため、硬い部位を伸ばすとき、呼吸は「吐く」ことを意識します。

また、同じように心(気持ち)も、息を吐くときにゆるみます。ホッとした気持ちのときは、無理ができませんよね。その余分な緊張のない状態が、体を柔らかくするのに大切なのです。

深い深呼吸をすることで体も心もゆるみ、柔らかくなっていくのを感じるでしょう。

「歩き方」を変えると、前屈ができるように!

歩く女性
pixabay

前屈をして床に手がつかない人も、歩き方を変えただけで身体が柔らかくなる人がいます。

それにはいくつかの理由があります。

  • 歩幅が大きくなり、股関節周りの可動域が広くなる。
  • 股関節周りの可動域が広くなると、歩くスピードが上がる。
  • 歩くスピードが上がると、呼吸が深くなって筋肉が柔軟になる。
  • 歩くとき、全身の筋肉をつかえるようになると、身体全体がほぐれる。

など、歩き方には体の力みと緊張を取りのぞく効果がたくさんあるからです。

体が硬い人と柔らかい人は「歩き方」にも違いがある

歩幅
pixabay

体が硬い人と柔らかい人の歩き方には、目に見えて大きな「差」があります。

まず、「歩幅」です。

体の柔らかい人、とくに股関節まわりの可動域が広い人は、歩幅が広く、歩くスピードも自然と速くなりやすいようです。また、股関節まわりの可動域が狭く、前屈や開脚が苦手な人は、歩幅が狭くなりがちです。

颯爽と街を歩く姿がカッコいい人は、前者。股関節まわりの柔軟性に長けている人です。

体の硬い人も、歩幅を大きくするように心がけて歩くことで、股関節まわりの柔軟性を向上させることができます。

美しい姿勢で颯爽と歩きたいときは、歩幅を大きくしてみるのもおすすめです。ウォーキングを定期的におこなう時間がなくても、毎日の歩き方を意識するだけでも変化を感じてくるでしょう。

前屈が苦手な人はふくらはぎがポイント

女性ふくらはぎ
pixabay

前屈が苦手な人は前屈をするときに、脚のうしろ側に痛みを感じます。脚のうしろ側全体が硬いことが大きな原因の一つなのですが、とくにひざ裏やふくらはぎまわりの硬さ、ハリ感が邪魔をしていることがあるのです。

このひざ裏やふくらはぎを柔らかくするのに効果的なのが、「歩くこと」なのです。

ポイントを意識して日々の歩き方を変えてみましょう。ふくらはぎが柔らかくなると、前屈が柔らかくなったり、姿勢を伸ばしやすくなったり、ほかにも良い変化がおとずれます。

また、ふくらはぎがむくみやすい、張って痛いと感じる人は、足首が硬くなっています。くるぶしが埋まり、足首のくびれがなくなっていませんか。

ふくらはぎは伸縮することで、ポンプのように血液を心臓に戻す役割があります。そのふくらはぎを伸縮させる動きをするのに大切なのが、「足首の柔軟性」。

足首が硬いと、歩くときにふくらはぎがうまく動かず、伸縮させることができません。それどころか、歩くたびに脚の筋肉を力ませて歩くことになるため、むくみや張り、筋肉太りなど、脚が硬くなる土台を日々つくり上げてしまいます。

美しい姿勢を手に入れるためにも、脚の柔軟性は必須なのでぜひ実践してみてください。

歩き方を変えただけで前屈ができるようになる!!「1日3分のウォーキング法」とは。


pixabay

歩き方を整えるのは地味な積み重ねですが、毎日コツコツおこっていくことで憧れの美しい姿勢に近づくことができます。

脚の柔軟性が向上するだけで、歩くのがスムーズになり、脚が張ったりむくんだりすることも少なくなります。
そして、美しい姿勢を手に入れるために必要な「前屈」もできるようになります。

美姿勢をつくる3分ウォーキング

毎日3分、またはパンプスなどヒールの高い靴を履いて1日を過ごし、ふくらはぎに強い張りを感じたときにおこなうと効果的です。

歩くだけでふくらはぎを柔らかくほぐすことができるので、姿勢が伸びやすくなります。

毎日3分ウォーキングのやり方

まずは、基本の立ち方から。
Yuukaさま1

  1. 骨盤を真っ直ぐに立てましょう。お尻を軽く引き締めるようにすると、骨盤が安定します。
  2. 左脚に重心をいたら、右脚全体の力を抜いて右ひざを曲げます。
  3. 力を抜いた右脚を前方に軽く投げ出しましょう。
  4. 前方へ投げ出した右脚に重心を置き換え、後ろに来た左脚のひざを曲げて、力を抜きます。
  5. 力を抜いた左脚を前方へ軽く投げ出します。

力を抜くことが大切

歩いているときに、うしろにある脚のひざの力を抜いて曲げ、前に軽く投げ出すようにして歩くのがポイントです。

足が張っている人は、歩くときに両脚に力が入っており、ひざから下をドスンと地面に下ろしながら歩いている場合があります。足首の柔軟性がないためにふくらはぎが張ってしまうのが原因です。

このような歩き方をすると、一歩一歩が脚の筋トレのような状態になってしまい、ふくらはぎの力みが強くなってしまいます。

けれども、力を抜いて脚を投げ出すように大きく一歩前にすすむと、「ふくらはぎがゆるんでちぢむ、着地でふくらはぎが伸びる」の動きを自然と繰り返すことができるようになります。

まずは、子どもの行進のようなイメージで

子どもマーチングバンド
pixabay

なれるまでは子どもたちの不器用な行進をイメージしてみましょう。軽く脚を持ち上げ、足のうらを地面に同時に下ろすような感覚で歩いてみます。

自然と小さな歩幅の行進のような歩き方になりますが、足の力が抜けやすく、ふくらはぎを必要以上に酷使することを防げます。また、大きく腕を後方へ振る動きを意識すると、歩幅が広がりやすくなり、肩甲骨も刺激され、肩こりの改善にもおすすめです!

はじめは難しく感じると思いますが、軽やかに楽しみながらおこなってみてくださいね。

歩く女性
pixabay

1日3分ウォーキングがスムーズになった頃には、前屈するのがラクになり、体の柔軟性が増していることに気がつくはずです。

ほんの小さな日々の積み重ねを甘くみてはいけません。毎日の生活の中での動きの癖は無意識です。その一つ一つに気づいてあげること、そしてコツコツとつづけられるカンタンな方法をおこなうことが、美しい姿勢といつまでも若々しい体をつくりだすのです。
 
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「マナヨガ」代表 yuuka
「マナヨガ」代表。
20代の頃ストレスで喘息を発症し、健康とは心と体の調和があってこそと気づきヨガを始める。オリジナルのマナメソッドを発案し、他人と比べない本来の自分自身の美しさを引き出す事に定評がある。ヨガレッスン、ライター、ラジオパーソナリティとして心身の健康の大切さを精力的に発信し続けている。

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