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「胎内記憶」生まれてきた目的から読み解く、ママへのメッセージ


「赤ちゃんはママを選んで生まれてくる」という言葉。
1度は耳にしたことがあるかもしれません。

皆さんは、この言葉(メッセージ)が伝えたい本当の意味を考えたことがあるでしょうか?

私自身は、このメッセージには子どもから母親へのたくさんの愛、溢れる思いが隠れているように感じます。

今回は、このメッセージの「裏」にある思いを、胎内記憶という視点から読み解いてみましょう。

胎内記憶って本当にあるの??

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実はまだ、胎内記憶には明らかな定義がありません。

ただし、胎内記憶の研究における第一人者である池川明医師によると、

お腹の中でどのように過ごしていたかという記憶と赤ちゃんがお腹に入る前の記憶のことを「胎内記憶」ととらえるそうです。

 
「胎内記憶とは、胎内にいたときのことを覚えている現象を指し、さらには生まれる前の肉体を持たない時期(中間生)の記憶を含む広い概念が包含される」
池川明 胎内記憶から考えられる生死 日本保健医療行動科学会雑誌29(2) 2015 15-9

その他、国内でも胎内記憶については様々な調査が行われています。

その中には、実際にどの程度の人が記憶を持っているのかを調査したものもあります。

幼稚園児を対象にした調査によると、年少、年中、年長の順で記憶の保有率が下がることが報告されており、年齢とともに記憶の率が低下することが示されています。

また、一般社会における胎内記憶の保有率をアンケート調査によって調べた結果によると、617世帯、2448名のうち、胎内記憶保有者は全体で91名(3.7%)、そのうち成人は18名(1.2%)未成年は73名(7.3%)だったと報告されています。
(池川明 一般社会に於ける胎内記憶の保有率 Journal of International Society of Life Information Science Vol.29 No.1 March 2011)

「ママを選んで生まれてくる」と話す子どもたち

ママと子供2
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胎内記憶のドキュメンタリー作品である映画「かみさまとのやくそく」では、生まれる前のいわゆる中間生の記憶についても語られています。

それは、子どもは雲の上のようなところでTVのようなパネルにママ候補の女性が映し出され、「この人が良い!」と、自分でママを選んで決め、神様に相談し、許しを得てからそのママのもとへ行くというのです。

子どもがママを選ぶ理由は様々で、1番多いものが、かわいいから、きれいだから、だそうです。

その他にも、寂しそうだったから、素敵だなと思ったから、優しそうだなと思ったから、など理由はそれそれです。

ところが、胎内記憶を持つ子どもたちが共通して話すことが1つだけあります。

それは、様々な理由でママを選びながらも、子どもたちがこの世界にやってきたたった1つの目的は、

人のためになりたい

という思いです。

そしてまず1番最初に生まれて初めて会うママを1番に助けたい、ママを幸せにしたい、そう思って生まれてきたというのです。

胎内記憶を持つ女の子との出会い

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以前、胎内記憶を話す女の子と直接話したことがあります。

彼女はお空でたくさんのママ候補の女性を見て、その中で、「この人の病気を治してあげたい!」と思ってママを決めたそうです。

まだママは知らないんだけど、お腹の病気を教えてあげたかったの。だって、ママに幸せになってほしいから。

女の子は、そう話してくれました。

実際にママになられた方は、妊娠をきっかけに病気を知り、治療され回復されたそうです。

医療現場において、このママに限らず妊娠をきっかけにご自分の病気を知る方をしばしばみかけます。

赤ちゃんがママに知らせたくて、やってきてくれたのですね。

この女の子との出会いは、私にとって母と子の絆は本当に深く強いものだと感じさせられた出来事の1つになりました。

胎内記憶を持つ子供たちに聞く、「お腹の中では一体どんな風に過ごしているの?」

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そして気になるのがお腹の中での過ごし方。

お腹の中で何をして過ごしていたのかについては、ほとんどの子どもたちが「泳いで遊んでいた」などと話していますが、まれに「夫婦喧嘩したらお腹を蹴るの、そうすると喧嘩をやめてくれるから」と話す子どももいます。

お腹の中から外の様子が分かったというのです。

本来であれば覚えているはずのない記憶、「胎内記憶」は、今後も科学的に証明することは難しいかもしれません。

医療は科学的根拠に基づいて実践されるべき行為ですし、科学的に証明されるべきことはたくさんあります。

しかし、たとえまだ視覚が発達していないといわれている妊娠16週以前の時期でも、誰にも話していないママだけが知っている事実を話す子どもたちの存在を、否定する必要はあるでしょうか。

認めたとして不都合な出来事は起こりえるでしょうか。

今後も、胎内記憶の研究は日本国内のみならず、海外においてもさらなる調査が進められていきます。

いつの日か、子どもたちから伝えられる話(胎内記憶)が事実として認識され、受け入れられる社会になっているかもしれませんね。

胎内記憶を知ることは、ママにとってたくさんのメリットをもたらす

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子どもがママを幸せにしたくてやってきたと分かったなら、ママはもっと心穏やかに子どもと向き合えるのではないでしょうか。

子どもに胎内記憶が存在するということを知っていると、妊婦は妊娠中からより多くの声かけをおこなうでしょう。

赤ちゃんがお腹にいるときから、思い出を作ろうと何かに取り組むかもしれません。

そして、父親も胎児を1人の人間として接する思いがうまれ、より積極的に話しかけるなど親になるための心の準備がスムーズになるでしょう。

現代のママは、がんばりすぎている方が多いように感じます。

一生懸命さがゆえに、思うようにならない子育てにイライラしたり、どうしてできないんだろうと自分を追い込んだり、もっとこういうママであるべきと完璧を求めすぎたり、するのかもしれません。

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ママだからといって、必要以上にチカラを入れなくていいのです。

子どもはあなたが笑ってくれたらそれだけでいいのです。

完璧なママじゃなくていい。
たまに怒鳴ってしまうことがあったっていい。
ごめんねと反省することがあってもいい。

大切なのは、ママが笑顔でいる時間をつくることです。

ママを幸せにしたくてやってきた子どもたちは、あなたが笑ってくれたらそれだけで満たされます。

胎内記憶を話す子どもたちの言葉から伝わるメッセージは、ママが笑顔で過ごすことが、子どもにとって何より最高の育児であるということなのです。

笑顔は親子の絆を深める1番の魔法。

「ママを選んできてくれてありがとう~。」と、素敵な笑顔でお子さんを思いっきりハグしてみてくださいね。

 
 
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ファミリーコーディネーター 加藤由香里
助産師、看護師、ベビーマッサージ講師、LAUREA合同会社代表
自らの産後うつの体験を基に築いた解決策の手法を用いてプレママ・プレパパのためのファミリースクールや、産後ママのお悩み個別ケアを実施している。世界中に幸せな家族を増やすことを使命として活動中。赤ちゃんとママ・パパの味方です!

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