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新生活、忙しい季節をパワフルに過ごすために!サプリメントの取り入れ方のコツを紹介!


栄養を取りたければサプリメントが1番?

送別会、歓迎会、お花見会など、飲酒や外食の増える時期ですが、みなさんは偏った食事がつづいたときどのような方法で栄養素を補給していますか?

寒い季節が終わり、新しい環境での生活がはじまりパワフルに過ごしたい季節です。

今回は、忙しい季節を元気いっぱいに過ごす、身体に優しい栄養補給の選び方についてご紹介します。

サプリメントは手軽で効率よく取れる。でも。。。

サプリメント2
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みなさんは健康食品やサプリメントを利用したことはありますか?多くの方が一度は利用したことがあるのではないでしょうか。

厚労省より発表されているある報告では、約3割の人が毎日健康食品やサプリメントを利用しているといわれています。また、過去の利用経験を含めると約8割が利用したことがあるとも報告されています。
(出典:「健康食品による健康被害の未然防止と拡大防止に向けて」(厚生労働省、日本医師会、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所)

そして、その使用は大人だけではなく、高校生~幼児にも拡大されているようです。

サプリメントや健康食品という言葉には行政的な明確な定義がないため、幅広い製品に広く用いられていますが、一般にサプリメントとは、「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品」また、健康食品とは、「健康の保持増進に資する食品全般」と考えられています。

現在では、非常に多くの製品が出回っており、手軽で簡単に摂取しやすいため、とても身近なものになっています。

サプリメントや健康食品は薬ではなく食品なので、安心安全というイメージが浸透しているのではないでしょうか?

しかしながら、「食品=100%安心安全」というわけではありません。
栄養素の過剰摂取や含有成分によるアレルギーなどに注意が必要です。

気付かないうちに栄養素を取りすぎている場合も。

toufu
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たとえば、植物エストロゲンと呼ばれる「大豆イソフラボン」は、更年期女性を対象としたサプリメントに広く使用されていますが、過剰摂取による健康被害を懸念して下記のように摂取上限が定められています。

大豆イソフラボンの摂取量:「サプリメントとして1日30mg、食事としてサプリメントを含めて1日75mgが上限」。

というのは日本人の場合、大豆製品を食事摂取する機会が多いため、気付かないうちに過剰に摂取してしまっている場合が多く見受けられるためです。

大豆イソフラボンは、豆腐100gあたり20㎎、1丁に換算すると80mg、納豆では100gあたり74㎎、1パックでは37mgも含まれています。

普段からしっかりと大豆製品を取っている方は、サプリメントを追加で飲んでしまうと過剰摂取になるため注意が必要です。

今回は大豆イソフラボンを例に出しましたが、バランスのよい食事が取れているのであれば、サプリメントを毎日飲む必要はないのではないかと考えます。

食事が偏った場合に、一時的な補給として利用するにはサプリメントは有用ですが、自己責任がともなうということも念頭に置いておく必要があると思います。

薬を併用している場合は相互作用に注意が必要です!

薬
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みなさんの中で、何か医薬品を飲んでいてサプリメントも併用しているという方はいらっしゃいますか?

たとえば、妊婦さん。サプリメントを取り入れるよう推奨されている場合もあるように、妊婦さんには葉酸は必要な栄養素です。

しかしながら、妊婦に推奨されているからといって、すべての人におすすめというわけではありません。葉酸と一部の抗がん剤を併用した場合、効果を弱めたり強めたりするというような、医薬品との相互作用も報告されています。

また、クロレラや青汁は非常に手軽に取り入れやすいですが、血液をさらさらにする作用をもつ一部の抗凝固剤を服用している場合は薬との相互作用がおき、薬の効果を弱めてしまいます。

そうなるとどうでしょう?
薬を飲んでいない状態と同じになり、血液が固まりやすくなり、血栓ができやすいというリスクが発生します。

このように、予期せぬ健康被害を防ぐため、薬との飲み合わせや自分に必要な栄養素なのか、専門家にアドバイスを受けるなど、その必要性をしっかりと見極めて取り入れることが重要です。

ハーブや野菜から取れ入れられる、フィトケミカルって!?

herb
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効率よく栄養素を補給するには、サプリメント以外にもっと身近なものがあります。それは、野菜やハーブです。

これらの中にはフィトケミカル(植物化学成分)というものが含まれており、強い抗酸化力や免疫を向上させる働き、病気の予防効果などに役立ちます。

具体的には、リコピンやイソフラボン、フラボノイドなど、よく耳にするようなたくさんの栄養素がフィトケミカルにあたり、「植物栄養素」とも呼ばれます。こういったものは、日々の食事から簡単に摂取が可能です。

フィトケミカルは4万種類ほどあるといわれており、トマトには109種類、緑茶には104種類も含まれていることがわかっています。

ハーブにも、数十種類ものフィトケミカルが含まれているため、ハーブティとして手軽に取り入れることが可能です。

このように、野菜や果物、ハーブを摂取することで、単一成分ではなく、ビタミン・ミネラル・たくさんのフィトケミカルをバランスよく取り入れられることができます。

食事が偏りがちな朝食にフルーツを食べたり、コーヒーの代わりにハーブティを飲むなど、少し意識してみるとよいかもしれません。

しかし、野菜だからって100%安心というわけではありません。

野菜
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医薬品を服用している場合、栄養素によっては薬との組み合わせがよくないものもあります。

たとえば、納豆やブロッコリーには非常に多くのビタミンKが入っています。ビタミンKは血液凝固に必要な栄養素で、欠乏すると出血しやすくなるため、重要な栄養素です。

しかし、さきほどご紹介したクロレラのサプリメントや青汁と同様、血液をさらさらにする作用をもつ一部の抗凝固剤を服用している場合は薬との相互作用がおき、薬の効果を弱めてしまいます。

医師や薬剤師は、こういった医薬品を飲む患者さんには食事と薬の飲み合わせについて話すこともあります。

また、ハーブも同様です。

ハーブティー
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気持ちが不安定なときに摂ると心が落ち着いたり、明るくなる作用があることで知られているセントジョンズワートは、その作用から「サンシャインサプリメント」と呼ばれますが、医薬品との相互作用が多いことでも有名です。

気管支拡張薬や経口避妊薬など、誰でも飲む可能性があるような薬との相互作用もあるため、医薬品を服用中はハーブを摂取する際も専門家の意見を聞くことをおススメします。

基本はできる限りバランスのよい食事をとる事

テーブル
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上記を参考に、栄養素を効率よく取るという意味で必要なときにはサプリメントで補うなど、自分の生活スタイルに合った取り入れ方を探してみてくださいね。
忙しい時期や新しい環境での生活をパワフルに過ごすためのヒントにしてみてください。
 
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植物療法コンサルタント 井上知佳
植物療法コンサルタント。
自身がストレスや病気で苦しんでいた時に植物に救われたことから、11年間キャリア命で勤務した医療業界を退職。

医学・薬学・栄養学の知識を融合させたオーガニックハーブ・アロマ・Kombuchaを活用した植物療法コンサルタントとして、コンサルティング、セミナー、レッスンを開催。


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