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【カカオレシピ】甘いだけじゃない!スーパーカカオのちからでアンチエイジング!


甘い香りに誘われて、高価なチョコレートに思わず心揺れる方も多いのではないでしょうか。
とくにバレンタインシーズンは、一年に一度の自分へのご褒美にと、とっておきのチョコレートを選ぶ方も多いですよね。

そんな風に、「特別」な想いをよせてしまうくらいチョコレートは女性たちを魅了する食べ物の一つです。

今回は、世界中の人を魅了してやまないチョコレートの原料である「カカオ」についてご紹介します。

カカオ豆とはどんなもの?カカオの効果とは。


photo by Chie Ando

カカオ豆(カカオビーンズ)とよぶからには「豆の一種??」と思いますよね。実は、常緑高木で太い枝に直接束になって実がつきます。

その中に入っている種子、これがチョコレートの原料となる「カカオ豆」とよばれる部分です。また、カカオ豆を砕いて、フレーク状にしたものが「カカオニブ」。

最近は、スーパーフードとしてもよくつかわれていますよね。

効果としては、抗酸化物質であるポリフェノールカテキン類が多く含まれています。その量なんと、緑茶の4倍のカテキン量だとか!

抗酸化物質ときくと、女性は積極的にとりたい栄養素の一つです。

そして、カカオニブをさらに砕き、パウダー状にしたものが、「カカオパウダー」。取り出した脂分が「カカオバター」とよばれています。

薬としてもつかわれていた?!「カカオ」の栄養価がすごい!


photo by Chie Ando

そもそも、カカオの歴史は古く、紀元前までさかのぼります。「神々の食物=テオブローマカカオ」とよばれ、特別な食べ物だったことがわかります。

それもそのはず、お薬としても利用されていた記録もあり、滋養強壮、疲労回復に効果があるといわれていました。また、とても貴重なもので、貨幣としての価値もあったようです。

現在のメキシコ付近で食用とする文化が広がり、水とカカオを混ぜてドリンクとしてのんでいたようです。その後、香辛料と一緒に食べるようになったようです。

今でも、カカオモレとよばれるソース(チキンと合う)は、メキシコの有名な料理の一つですよね。

また、現代では科学的にもカカオの効果が認められています。

たとえば、カカオに含まれる栄養価で一番有名なものが、カカオポリフェノール。強い抗酸化物質があり、コレステロール値を下げ、動脈硬化を予防する作用があります。

甘いだけじゃない!カカオのおいしいレシピ~カカオとスパイスの組み合わせが絶妙!!~

photo by Chie Ando

ベジカカオモーレポブラノ(カカオカレー)

【材料(4人分)】

にんじん 80g
玉ねぎ 100g
じゃがいも 100g
ミックスビーンズ 1缶 約120g
カカオパウダー 大さじ2
カレーパウダー 大さじ1
カレールウ 2個
オリーブオイル 大さじ1
水 2カップ
ココナッツミルク 100cc
野菜ブイヨン 1個
ギー 大さじ1
にんにくすりおろし 少々
しょうがすりおろし 少々

【作り方】

  1. にんじん、玉ねぎ、じゃがいもを1センチ角に切る。
  2. 鍋にオリーブオイル、にんにく、しょうがを入れ火をつける。香りがしてきたら、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんの順で2~3分炒める。
  3. ミックスビーンズを入れ、カカオパウダーとカレーパウダーを入れる。水と野菜ブイヨンを加えて火が通るくらい約10分ほど煮込む。
  4. 火を止めてカレールウを入れよく混ぜる。さらに、ココナッツミルクを入れ、味を整える。火をつけてグツグツとなったら再び火を止め、仕上げにギーを加える。

このレシピでは、野菜を細かく切るので短時間でつくれます。
もちろん、お肉をプラスすればコクも旨みもさらにアップしますので好みでアレンジしてみてください。

香りに着目!リラックス効果で心地よい眠りに


photo by Chie Ando

カカオのあの香り!
たまりません!

実は、カカオの香りにはアロマの効果もあるんです。テオプロミンという成分は、神経に作用してリラックス効果があるといわれています。

また、フェニルアルデビドジメチルピラジンなどの特有の香気成分は、中枢神経系に作用して集中度を向上させる作用が認められています。

以前、海外のホテルに宿泊した際には枕元に置いてあったこともありました。そのリラックス効果から、ヨーロッパでは就寝前にカカオをいただくこともあるのだそうです。

ただし、ビターなチョコレートにはコーヒーの1/2量のカフェインが含まれるため、就寝前にいただくなら、ほんの少しの量にしておいたほうがよさそうですね。
(※ローカカオにもカフェインは含まれます。カカオに敏感な方は、就寝前はお控えください。)

また、カカオを食べると人間が幸せを感じるときに分泌される脳内物質、「幸せホルモン」を分泌するともいわれています。

香りで満たされ、心まで幸せを感じる、まさに魔法の食べ物なのですね。

女性に嬉しい「カカオ」の効果に着目!


photo by Chie Ando

チョコレート好きには朗報!カカオには、アンチエイジング効果があります。

カカオポリフェノールやエビカテキンといった、食物にしか含まれていない「化学物質=ファイトケミカル」が多く含まれています。

この成分には抗酸化物質すなわち、アンチエイジング効果があるのです。
肌のくすみの改善、美肌効果、冷え・むくみの改善などが期待できます。

主に含まれているのは、つぎのとおりです。
食物繊維、ポリフェノール、カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラル、テオブロミンといったさまざまな栄養素が含まれています。

身体にいいからたくさん摂るは、NG?!

国民生活センターの情報では気になる記事も書かれていましたので、紹介します。

・高カカオチョコレートは、普通のチョコレートより脂質量が多いため、間食として食べることが多い食品であり、摂りすぎには注意が必要。

・高カカオチョコレートは、嗜好品として楽しむ分には問題ないが、デオプロミンがカフェインなど生理作用のある物質も多く含まれているため、これらの成分に敏感な人や、テオフィリンなどの医薬品を使用している人は摂取に注意が必要。
(出典:国民生活センター 2008年3月4日 http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20080206_2.html)

とあります。

いくら身体によいものでも、「ほどほどに!」ということですね。 ぜひ、上記も参考にご自分にあった量、頻度で楽しんでみてください。

「カカオ」が身体に悪影響ってホント?!


pixabay

市販のチョコレートに多く含まれる砂糖や添加物は、決して身体によいとはいえません。

市販のチョコレートにはとくに白砂糖が多くつかわれているため、
疲れてしまう、眠くなる、甘いものを食べたくなる、イライラする
などの影響があるとされています。

また、安価なチョコレートにはトランス脂肪酸が含まれています。

このトランス脂肪酸は、
血中コレステロールを上げる、活性酸素が増加し、老化や動脈硬化などの病気を引き起こす要因の一つ
ともいわれています。

「カカオ」の効果的なとり方は?

効果的な摂取方法として、ローチョコレートやローケーキなどといったRaw ロー(=生)でいただく方法があります。素材の持つビタミンや酵素をあますことなくいただくことができます。

ローフードは、加熱しないため栄養価が高く、健康や美容に効果的な食事法として知られています。

ローチョコレートミルクつくり方

photo by Chie Ando


【材料(2人分)】

生アーモンド 1カップ
水 2カップ
ローカカオパウダー 大さじ1.5
メイプルシロップ 大さじ2

【作り方】

  1. アーモンドを一晩浸水する。
  2. よく洗い、すべての材料をブレンダーで細かくなるまでかくはんする。
  3. 細かいネットやガーゼなどでこす。
  4. 再びブレンダーに戻し、ローカカオパウダーとメイプルシロップを入れかくはんする。

photo by Chie Ando


※トッピングにローカカオパウダーやカカオニブをのせるとおしゃれに!

カカオの風味がたまらない!ローグラノーラ

photo by Chie Ando


【材料(2人分)】

(a)お好みのナッツ類 1カップ
(a)干しぶどう 大さじ1
(a)ローカカオパウダー 大さじ1~2
(a)シナモンパウダー 少々

ナッツミルク 適量

【作り方】

  1. フードプロセッサーに(a)の材料を入れて細かく粉砕する。
  2. 食べる直前にナッツミルクをかける。

トッピングにお好みのフレッシュフルーツやドライフルーツ、カカオニブなどをのせてどうぞ!

アンチエイジング効果の高い「カカオレシピ」まとめ

3種のカカオレシピ、いかがでしたか。

甘いカカオ(チョコレート)レシピだけでなく、料理としても楽しめ、栄養価も高いカカオ。

チョコといえば「バレンタイン」ですが、このように1年中楽しめる食材です。ぜひ生活に取り入れて、カカオの嬉しい効果を味わってみてくださいね!
 
「グルテンフリー & 糖質ひかえめ」米粉とおからのマクロビチョコレートマフィンレシピ
 
 

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料理家、ローフードベジ料理教室happycheesekitchen 主宰chie
“美味しい!は世界共通のハッピー”がコンセプト。
4歳、17歳、19歳の子供の母。自身の娘の重度の熱傷の治療のために、食を追求。
肌の再生=アンチエイジングの視点からからのローフードを提案。様々なメディアやイベントで発信している。レシピ執筆、多数企業のアンバサダー、雑誌、ウェブのライター、インスタグラムマーケティング講師等の活動も。

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